2011年12月31日土曜日

企画は心から生まれる|カンブリア宮殿


人間は頭と心と体で成り立っている。体はいろいろなものを自動的に欲する。人に対して機能するのは、心と頭。頭は自分を守るために使う。心は人のために使う。

企画は心から生まれる。

企画は自分で考えなくて良い。
世の中にあって注目されていないものにフォーカスして引っ張り上げてもいいし、企画と企画をくっつけて新しくデビューさせてもいい。

僕は企画のオリジナル性はあまり重視していない。それより顧客に価値があることが大事。

CCC 増田宗昭


増田氏との話の中で、村上龍氏も、次のように述べていました。

クリエイティビティとは組み合わせであり、ロジカルに考えたものより、直感的に浮かんでくる組み合わせの方が良いアイデアであることが多い。

via 『111222 OA カンブリア宮殿

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今年の10/27から始めた『ほぼ日刊 山といえば川』も今日で68記事目を向えました。まだ、2ヶ月ちょっとですが300名の読者の方に訪れて頂きました。

毎日続けられたのも読者のみなさまのおかげです。毎日読んで頂き、ありがとうございます。

これからも色々な気づきについてまとめます。
来年もどうぞよろしくお願いします。

良いお年をお迎え下さい。


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chample @ 山といえば川 

2011年12月30日金曜日

あなたの人柄のよさとやりたいことをしっかり伝える|本当に好きな仕事に出会える本


「素直で、これから伸びていきそうな人物だ」と感じてもらえるためには、基本的なことですが、元気のよさや明るさが大切です。あなたが企業側にとって話していて楽しい人であれば、一緒に働くイメージが湧きやすいもの。
 ですから面接では、和やかな雰囲気で、会話のキャッチボールをすることを第一に考えましょう。あなたの人柄のよさとやりたいことをしっかり伝えられるかが、面接成功のカギを握っているのです。
p. 126


自分をちゃんと表現できれば、ミスマッチも起こりません。

via 『本当に好きな仕事に出会える本


本当に好きな仕事に出会える本
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chample @ 山といえば川 

2011年12月29日木曜日

イメージが、人の行動を支配する|だから、「仕事がうまくいく人」の習慣


「頭のなかにあるイメージが、人の行動を支配する。イメージしなければ、これから何が起こるかを理解できなければ、行動はできない。イメージがぼんやりしていたり、混乱しているときは、ためらいながら行動することになるだろう。イメージがはっきりした正確なものであれば、心も決まり、効果的な行動を取ることができる」
『タイム・マネジメントの法則』ジェームス・T・マッケイ
p. 46


via 『だから、「仕事がうまくいく人」の習慣―その差は、整理力・デジタル力だったのか篇 (PHP文庫)


だから、「仕事がうまくいく人」の習慣―その差は、整理力・デジタル力だったのか篇 (PHP文庫)
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chample @ 山といえば川 

2011年12月28日水曜日

多数決で勝つものだけが残る世の中は好きじゃない|だから、僕らはこの働き方を選んだ


 僕らは、多数決で勝つものだけが残る世の中は好きじゃない。ランキングで売れるもの、つまり「好きな人が多いもの」を買うようにさらに誘導するのは、どこか違和感がある。また、某コンビニのようにそれぞれのカテゴリーで一番売れるものしか置かない店のやり方も、「買い物の楽しみ」を奪われている気がして足が遠のいてしまう。
 それは確かに儲かるやり方なのかもしれない。でも「人をみんな同じだと考える、そうすると一番儲かる」という世の中は全然素敵じゃないと思うし、それをやっている人たちが一番ハッピーかというと、きっとそうではないと思う。
p. 162-3


高度成長期を抜けた人の発想。横並びから個別化志向へ。そして、人を、ひとそれぞれとしてあつかう大切さ。を感じることば。

via 『だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル


だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル
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chample @ 山といえば川 

2011年12月27日火曜日

先輩の成功話を聞いてみる|30代を後悔しない50のリスト


成功話を聞いているうちに、失敗談や後悔を聞くことになることが多かった。

先輩と話すときのコツ。先人の失敗に学び、そして自分の後悔を後進に伝える。

30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則
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chample @ 山といえば川 

2011年12月26日月曜日

リーダーのたった一言が、人をして賤しくもし、尊くもする|空海 人生の言葉


まったく不思議なことは、リーダーのたった一言が、人をして賤しくもし、尊くもするものだから。


精神科医・名越康文 @ スミスの本棚


空海 人生の言葉
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chample @ 山といえば川 

2011年12月25日日曜日

理性に潜むリスク|藤田晋の仕事学


直感的に「やりたい」と思ったのではなく、理詰めでやろうと決心した仕事は、それだけ迷いがあるということ。迷いが多いものは当然危険です。途中で「失敗するかも」と直感的に気づいたのに、それまでの努力が惜しくて自分で自分を理詰めで納得させてしまう。そして失敗するというパターンもあるでしょう。
p. 169


たしかに、後から直感の選択にしておけばよかったということってありますね。

via 『藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー


藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー
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chample @ 山といえば川 

2011年12月24日土曜日

新しい価値は真面目からは生まれない|30代を後悔しない50のリスト


真面目な人は、与えられた仕事は確実にこなせるが、新しいことにチャレンジしたり、創造的な仕事をするのが難しい。

遊んでいる人ほどうまくいく
あらゆることに首を突っ込む。新しい価値は真面目からは生まれない。
p. 63-4


via 『30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則


30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則
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chample @ 山といえば川 

2011年12月23日金曜日

現実をどう解釈するかによって、その経験はまったく違うものになる|幸福優位7つの法則


勉強に対する解釈の違い。

ハーバードで学べる恩恵を忘れストレスにまみれる学生と、勉強が大好きとイキイキと手をあげる南アフリカのスラム街の子どもたち。

現実をどう解釈するかによって、その経験はまったく違うものになる。勉強のつらさやプレッシャーの面ばかりに注目して、やっかい仕事のように考えている学生は、せっかく与えられたすばらしい機会を逃してしまっている。一方で、高度な教育を受けられることを恩恵だと考える学生は、ますます元気になっていく。
p. 11


via 『幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論


幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論
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chample @ 山といえば川 

2011年12月22日木曜日

パッドがなければ、仕事にならない|大事なことは3つにまとめなさい!


「どこの数学科にも、100枚綴りくらいの紙の束が置いてあり、それをパッドと呼ぶ。私たちはこれをひたすら使い、計算したりアイデアを書き出したりしている。パッドがなければ、仕事にならない」
数学者 藤原 正彦
p. 35


via 『大事なことは3つにまとめなさい!


大事なことは3つにまとめなさい!
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chample @ 山といえば川 

2011年12月21日水曜日

一生安心できるポジションなんてない|だから、僕らはこの働き方を選んだ


そもそも一生安心できるポジションなんてない。最大の安心は自分が世の中に価値を生み出せる人間であることだと思う。
p. 178-9


via 『だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル


だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル
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chample @ 山といえば川 

2011年12月20日火曜日

「自分のテーマ」は自分の中にはない|30代を後悔しない50のリスト


 先輩たちの後悔を見ていると、必死に自分の中にテーマを探そうとしているほど見つからず、とにかく行動と体験を積み上げることで自然と作られていく人のほうが、結果として自分のテーマを手にしているように思えます。
p. 59


30代は結果が求められる年代である。だから、自分の強みをどんな環境でどう活かしていくか、また、自分の強みを発揮する場所をどう選ぶかを決める必要がある。


via 『30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則


30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則
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chample @ 山といえば川 

2011年12月19日月曜日

「やりたいことができない」と感じたら注意|「理系」の転職


やりたいことができないから転職したい」「この会社では面白いことができないから転職を考えている」というのは、視野狭窄のひとつの症状


via 『「理系」の転職

「理系」の転職
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chample @ 山といえば川 

2011年12月18日日曜日

人生はひとつの物語|ユング自伝

目先のメリット、最短コースを考えがち。それだけだと息苦しくなってしまう。
役に立たないような想像力を残しておくことが大事。

ユング自伝
「人生はひとつの物語」
他人と比べようのない人生はユニークな物語。

“私が私自身にのみ属していることをやめ、そのような権利を放棄したのはこの時である。この時から私の生命は一般のものとなった。”

私は私のものではない
生きているのではなく、生かされている

人生には自分ではどうしようもないことが時々強力に出てくる
そこと折り合いをつけていくしかない
人生は思ってもいない方向に導かれることもある

それによって自分の人生が豊かになることまである


心理占星術研究家・翻訳家 鏡リュウジ @ スミスの本棚

落ち着いた話し方が印象的な方でした。


ユング自伝―思い出・夢・思想 (1)ユング自伝―思い出・夢・思想 (2)
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chample @ 山といえば川 

2011年12月17日土曜日

面接はコミュニケーションの場|本当に好きな仕事に出会える本


 面接は戦いではなくて、コミュニケーションの場。自分をアピールすると同時に、相手を知るための大切な時間です。相手が自分にとってどんな有用なメッセージを持っているのか、一言も聞き漏らさないように真剣に耳を傾けてください。しっかりと人の話を聞ける能力は、コミュニケーション力の強力なアピールになります。
p. 126


自分のことをアピールすることに集中しすぎないことが大切ですね。

via 『本当に好きな仕事に出会える本


本当に好きな仕事に出会える本
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chample @ 山といえば川 

2011年12月16日金曜日

成功しても幸せにはならない|幸福優位7つの法則


「努力すれば成功する。成功すれば幸せになれる」は成り立たない。

ポジティブ心理学と脳科学の10年の研究成果で、幸せは「成功に先行する」のであって、単なる「成功の結果」ではないことが分かった。

幸福感や楽観主義は、実際に業績を高め優れた成果をもたらす。幸福感そのものが競争力の源泉となる「ハピネス・アドバンテージ(幸福優位性)」

脳をポジティブで前向きな状態にすれば、モチベーションが高まり、効率的に働ける。挫折から立ち直る力もわき、創造性が増し、生産的になる。仕事はずっとうまくいくようになる。この事実は、何千という科学的研究によって証明されている。

p. 6


via 『幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論


幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論
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chample @ 山といえば川 

2011年12月15日木曜日

目標を決める時に確認しておきたいSMART|手帳カスタマイズ術


S: Specific 表現が具体的か?
M: Measurable 第三者が測定可能な数値目標になっているか?
A: Achievable 現実的に達成可能か?
R: Relevant 自分のやりたいことに対してきちんと貢献できる目標か?
T: Timing きっちり期限が決まっているか?


via 『手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント


手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント
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chample @ 山といえば川 

2011年12月14日水曜日

会社勤めに潜むリスク|だから、僕らはこの働き方を選んだ


企業に依存する働き方にもリスクがある。仕事がコンピューターにとってかわられたり、専門技能ですらアウトソーシングされる時代に、会社員の給与や福利厚生に安心感があると感じられない。

室田 啓介さんの言葉を要約。たしかに会社勤めにも、自分でコントロールできないリスクが隠れています。

via 『だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル


だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル
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chample @ 山といえば川 

2011年12月13日火曜日

世界の切り取り方が好きだった|私の猫たち許してほしい



お薦めの本は、佐野洋子の『私の猫たち許してほしい』

言い切りの文体が特徴的

世界の切り取り方が好きだった

佐野さんが いなくなってしまったら
もう この世界は誰も持つことは できない

その人が世界を切り取ったとき
どう見えるかというのが作品だと思う

すごい世界観があって
佐野さんが切り取った世界が大好きだった


脚本家 北川 悦吏子 @ スミスの本棚

私の猫たち許してほしい (ちくま文庫)
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chample @ 山といえば川 

2011年12月12日月曜日

人生の壁とノート|モレスキン 人生を入れる61の使い方


 何を書き込めばいいのか迷ってしまう、そんなときは必ず人生の壁にぶつかっているときです。興奮して眠るのも忘れて何かを書き込んでいるときは、きっと正しい選択をしたときです。
p. 13


via 『モレスキン 人生を入れる61の使い方


via
モレスキン 人生を入れる61の使い方
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chample @ 山といえば川 

2011年12月11日日曜日

本で得た知識とは、自分の経験と理解の範囲を超えている|藤田晋の仕事学


 本とは、いわば他人の頭を借りるようなもの。読めば、独力では到底得られない多くの情報を短時間で効率的に得ることができます。これは半面、本で得た知識とは、自分の経験と理解の範囲を超えているということです。だからこそ、本から知識を得る際には気をつけなければいけないのです。自分の経験からくる知識ではないので、読んでいる瞬間には強い印象を受けたとしても、その内容が記憶から薄れるのも早いのです。
 しかし、何度もしつこく読んでいれば、疑似体験を重ねることで理解が深まり、やがて自分なりの解釈ができるようになります。そして、自分の言葉で無理なく語れるようにもなります。最後にはどこから仕入れた情報か自分でも忘れてしまいます。
p. 226


読んで実行しないことだけが、本を活かせない原因ではない。本の内容と自分との間のギャップが大きすぎることも原因なのだ。

via 『藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー


藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー
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chample @ 山といえば川 

2011年12月10日土曜日

若いうちは何がやりたいのかわからなくて当然|就活の神さま



天職かどうかなんて、歳を取ってからわかるもの。若いうちは何がやりたいのかわからなくて当然。だから、何がしたいかわからなくても、とにかく動き続けること。現実の壁にぶつかっているうちに、自分のできることが増えて、期待されることがわかるようになる。
p. 35-7 要約

via 『就活の神さま~自信のなかったボクを「納得内定」に導いた22の教え~

就活の神さま~自信のなかったボクを「納得内定」に導いた22の教え~
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chample @ 山といえば川 

2011年12月9日金曜日

絵文字を使うと頭がよくなる|ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術


絵文字を描くという作業は、「文字情報」を「絵」に変換するため、左右の脳が連携して処理作業を行うわけです。

学習、思考時に「絵文字を描く」という習慣をつけることで、脳の異なる機能が同時に使われ、より脳は活性化します。

論理だけでなく見た目の印象、数値だけでなく空間的把握、文字だけでなく映像や画像を組み合わせることで、脳の処理能力は格段に向上し、頭がよくなるのです。
p. 28


手書きは脳を活性化させる」ことが知られていますよね。右脳と左脳をバランスよく使えるのが、絵文字を使ったメモ術のメリットですね。

via 『ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術


ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術
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chample @ 山といえば川 

2011年12月8日木曜日

素直な人ほど成長する|一生折れない自信のつくり方


 私の研修に参加してくれる人たちを見ていて気づいたことがあります。
 それは「素直な人ほど成長する」ということです。
 人から話を聞いて、あるいは本を読んで、それが自分にとって有効だと思ったら、とりあえずやってみようと思う。こうしたタイプほど伸びます。
p. 84


やってみたら結果が得られます。試行錯誤していくうちに、やがてうまくいきます。

via 『一生折れない自信のつくり方


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chample @ 山といえば川 

2011年12月7日水曜日

自分の失敗を突き詰める


「自分の失敗を明らかにして、その理由を突き詰めて考えなければならない。つらい仕事になってくるが、無駄な機能とか過剰な品質を見直し、新しいことに取り組み現状を変えていこう」

西松屋 大村禎史


業界の常識とされていたことに、疑問を持ち実験による検証を繰り返して経営の合理化を図ってきたそうです。今ではユニクロを抜いて顧客満足度No.1の企業にまで成長した西松屋。理系思考が成功の礎となったようですね。

via 『111117 OA カンブリア宮殿
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chample @ 山といえば川 

2011年12月6日火曜日

紙はパソコンを越える|モレスキン 人生を入れる61の使い方


紙のノートを使いこなせる人こそが、パソコンの中でしか考えられない人の限界を越えていけます。

付箋のように四角に区切ったノートに思考の断片をいったん書き出すことで、叙述的に書くよりも客観的に思考することができるようになった。

書き出さない限り本当の意味で「考える」ことはできない
p. 78-9


via 『モレスキン 人生を入れる61の使い方


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chample @ 山といえば川 

2011年12月5日月曜日

あらゆる経験は自分のフィルターを通して唯一無二のサービスになる|本当に好きな仕事に出会える本


今までの人生を振り返り、「世の中に何がアウトプットできるのか」という視点で棚卸しをしてください。得意なこと、ワクワクすること、学んだこと、続けていること、ほめられること…。
 経験してきたすべてが、あたなというフィルターを通して、世界に一つだけのサービスになる可能性を秘めています。
p. 16


via 『本当に好きな仕事に出会える本


本当に好きな仕事に出会える本
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2011年12月4日日曜日

書類選考で落とされる応募書類の2つの共通点|採用される履歴書・職務経歴書はこう書く


① 気構えの低さ

月給23万円の社員を3年雇用するためにかかる経費は一千万以上。その決断させるに足る応募書類でなければ採用されるはずがない。


② 情報量の過不足

学歴や年齢以外で判断できるような判断材料が記載されていなければ、学歴や年齢されても仕方ない。逆に、多彩なキャリアに重点を置いたアピールでは、会社の求めるキャリアやスキルが埋もれてしまい、せっかくのアピールが無駄になる。


求人情報誌の調査によると、転職先が決まるまでに提出した履歴書の数は、平均6通。つまり、この数以上に書類選考で落ち続けているのであれば、書類のどこかに問題があると気づくべき。不採用書類を写し続けて使い続けてはいけない。

via 『採用される履歴書・職務経歴書はこう書く<実例付き>


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2011年12月3日土曜日

英語の文章は基本スタイルが決まっている|3年で同時通訳者になれた42のルール


英語の文章は論理展開のパターンが決まっています。「まず何をいいたいかを述べ、理由を説明し、具体例を挙げ、結論をまとめる」というのが基本スタイルで、どんな議論もこのパターンで展開していくのが一種の“作法”なのです。これは多種多様な人種で構成されるアメリカ社会において、誤解がなく、かつスピーディーにいいたいことを伝えるために共有されているルール。アメリカでは学生が必ず「エッセイ・ライティング」を学び、このパターンを身につけることになっています。
p. 152


エッセイ・ライティングは『考える・まとめる・表現する―アメリカ式「主張の技術」』が特におすすめです。考えかた、構成の組み立て方、文章の書き方が学べる良書です。

via 『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール 小熊 弥生


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chample @ 山といえば川 

2011年12月2日金曜日

心構えが人生を決める|一生折れない自信のつくり方



「人生における成功も失敗も、その約85%はその人自身の心構えの結果であり、そこ(心構え)から生み出される人間関係の質と量には相関関係がある」
ハーバード大学の研究
p. 138



via 『一生折れない自信のつくり方


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chample @ 山といえば川 

2011年12月1日木曜日

どのように記憶して語るか|モレスキン 人生を入れる61の使い方


人の生涯とは、人が何を生きたかよりも、何を記憶しているか、どのように記憶して語るかである。
ガブリエル・ガルシア=マルケス


via 『モレスキン 人生を入れる61の使い方


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chample @ 山といえば川