自分の現場を大事にすることが大切です。自分の仕事に集中して、そこを深く掘り進んでいく。いくら勉強しても他の人の現場は掘れません。新渡戸稲造も「あと一尺掘れば出る水を、出ないからと言って他の場所を掘っていく人がいることは悲しいことだ」と言っています。
(p. 144)久恒 啓一 多摩大学教授
自分も経験あります。3年以上続け、まったく成果の出ない仕事がありました。もう止めようと思いながらも、なんとか続けていた仕事が最後にうまくいきました。「掘っていて、よかったな」と感じた瞬間でした。
via 『知の現場』
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chample @ 山といえば川
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